株式会社リンクスインターナショナルは、
Androidスマートフォン「F(x)tec Pro1」を発売すると発表しました。
販売推奨価格は8万9900円(税別)とのこと。
https://www.links.co.jp/item/fxtec-pro1/
特徴は何と言ってもキーボードです。
Android 9.0を搭載し、QWERTY配列の物理キーボードを搭載。
メールやSNSでの文字入力をスムーズに行うことが可能になります。
また、0~9,A~Zのキーに好みのアプリを設定することで
長押しでショートカット起動することが可能です。
Ctrl+C(コピー)やCtrl+V(貼り付け)といったPCでお馴染みの
ショートカットも対応し、作業効率を更に上げることが可能とのことです。
Dual SIMにも対応。
3200mAhの大容量バッテリーも魅力の1つです。
その力は、約10時間の連続通話、約480時間の連続待受が可能。
急速充電規格QC3.0に対応し、約36分間で50%まで充電可能です。
ストレージも128GB用意されています。
通常、何かに特化した(今回でいうキーボードがついている)スマホは
電池の持ちが悪い、動作が遅い、ストレージが少ないなど
実際に使ってみるとウィークポイントが支障をきたし
実用性が無かったりすることもありますが、
スペックを見る限り「F(x)tec Pro1」は実用性がありそうです。
ゲームメインで利用している、あまり文字入力をすることは無い。
という方には向いていないですが
スマホで文章を作成していたり、スマホでリモートワークしている
人には向いている商品かと思います。
1点気になるとしたら、電車の中では
キーボードは使いにくいかもしれません。
ただ、その場合もスライドして「キーボード」をしまっておけばよいですから
普段使いは、従来のスマートフォン同様に画面をタッチして利用し
文章作成やSNS投稿、ビジネス利用シーン時には
キーボードをスライドして出す。といった使い分けが出来そうです。
発売日以降、実際に触ってみて、使用感を試してみたいところであります。