アメリカ大統領選挙 2020年11月5日 10時点の状況を切り取りました。
確定選挙人の数に動きがあり、バイデン氏はあと1つの州を獲得すれば、当選確実となります。
トランプ氏優勢だった州が、一気にバイデン氏側に12万票入って逆転するなど、状況が一変しました。おそらく、郵便投票の影響が出ていると思いますが、ちょっと数字の動きが不可解に感じところもあります。
民主党を疑っている意見がチラホラと出てきていますが、気持ちはわからなくもないです・・・。
状況は以下の通りです。
Table of Contents
2020年 アメリカ大統領選挙 11/5 10時時点の暫定状況
立候補者
民主党:ジョー・バイデン
共和党:ドナルド・トランプ
10時現在 現在の獲得選挙人(270以上の獲得で当選)
ジョー・バイデン:264
ドナルド・トランプ:213
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/story/1829
確定情報では、バイデン氏がリードしています。
10時時点の優先州がそのまま結果に反映された場合
ジョー・バイデン:264+6(270)
ドナルド・トランプ:214+51(265)
バイデン氏の確定数が増え、ドナルド氏をわずかに上回りました。要因は、「ミシガン州」「ウィスコンシン州」がバイデン氏確定に変わったためになります。
なお、現時点で確定していない州は以下の通りです。
バイデン優勢州(計:6)
ネバダ州:6
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/story/1829
0時時点から数字は変わっていません。ただ差は誤差であることがうかがえます。
トランプ優先州(計:51)
ジョージア州:16
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/story/1829
0時時点と比べ多少動きがありましたが、ほとんど差は変わっていません。
ノースカロライナ州:15
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/story/1829
0時時点と比べ、投票率に差は出ていません。ただ、得票数が若干減っています。無効票がいくつかあったのでしょうか?
ペンシルバニア州:20
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/story/1829
0時時点と比べ、バイデン氏の得票率が上がってきています。約9ポイント差から約3ポイント差まで迫ってきています。
50万票近く差があったのが、20万票差まで迫ってきております。郵便投票の効果でしょうか?
アラスカ州:3
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/story/1829
トランプ氏が有利のまま、開票が進んでいます。
バイデン氏の勝利州(238)
ワシントン州:12
オレゴン州:7
カルフォルニア州:55
コロラド州:9
ニューメキシコ州:5
ミネソタ州:10
イノリ州:20
ニューヨーク州:29
バーモント州:3
ニューハンプシャー州:4
マサチューセッツ州:11
ロードアイランド州:4
コネチカット州:7
ニュージャージー州:14
デラウェア州:3
メリーランド州:10
バージニア州:13
ハワイ州:4
コロンビア特別区:3
ネブラスカ州:1
アリゾナ州:11
メイン州:3
ウィスコンシン州:10(バイデン氏優勢からバイデン氏確定に変更)
ミシガン州:16(バイデン氏優勢からバイデン氏確定に変更)
トランプ氏の勝利州(213)
アイダホ州:4
ユタ州:6
ワイオミング州:3
ノースダコタ州:3
サウスダコタ州:3
ネブラスカ州:4
カンザス州:6
オクラホマ州:7
ミズーリ州:10
アーカンソー州:6
ルイジアナ州:8
ミシシッピ州:6
アラバマ州:9
テネシー州:11
ケンタッキー州:8
インディアナ州:11
ウェストバージニア州:5
サウスカロライナ州:9
モンタナ州:3
フロリダ州:29
オハイオ州:18
アイオワ州:6
テキサス州:38