コロナウイルス重症化を防ぐカギとは?
WHOの集計の結果、コロナウイルスの症状として
発熱が87.9%
せきが67.7%
倦怠感が38.1%
症状が現れるようです。
上記のように「発熱」や、「せき」が出る分には
症状としてわかりやすいため、病院へかかりやすいですが
倦怠感 という 「感じ」 はなかなか難しい表現です。
倦怠感 とはいったい どういう感じ?
倦怠感は、人によって内容が異なることと、
どうやら、若い人は倦怠感を感じやすいようですが、
ご高齢の方は、倦怠感に気づくことが出来ず、
そのまま重症化してしまうことが多いようです。
なお、若い人に伺うと、コロナウイルスの際にでた倦怠感としては
「高熱の時に感じる、体のだるさ」
「横になったあと、おきがあるのがめんどくさいかんじ」
「激しい運動した後の、足のだるさ」
「体を動かすのに、不自由」
といった感じが出るようです。
ただ、お年寄りの方は、この感じがわかりにくいようです。
そのため、見分けるポイントとしては
・トイレで座ったり、たったり
・冷蔵庫へ飲み物をいったとき
など
体動(体を動かしたとき)の際に、呼吸数が増える
と、それは倦怠感が出ている可能性がある。とのことです、
なお、コロナウイルスが発生し、5か月ほどたっております。
医療現場は、疲弊してきておりますが、
ナレッジがたまってきたため、
しかるべきタイミングで、しかるべき薬を投与できるようになってきているとのことでした。