株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、8月20日(木)に
「ドコモタブレット dtab d-41A」を、2020年8月28日(金)に
発売すると報道発表しました。
外観は以下の通りです。
引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2020/08/20_00.html?cid=CRP_INF_news_release_2020_08_20_00_from_RSS_news_release
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メーカーはどこ?
ドコモタブレット dtab d-41Aのメーカーはシャープになります。
カラーは白・黒の2種類のようです。
販売価格は?
報道発表、ドコモのサイトには現時点で公開されていませんが
本体価格5万円以下ではないかと市場では出回っております。
なお2018年8月に販売された「dtab d02-k」は
総額「45,936円」となっておりますのでターゲット価格はこの辺りではないかと思います。
本製品の主な特徴
・10.1インチの大画面のため、動画やネットを快適に見ることが出来る。
・防水、防塵対応ならではの新生活様式。
キッチンで、レシピを見ながら料理、お風呂でのんびり動画を楽しむことが可能
・動画もゲームも快適に楽しめるパフォーマンスを実現
・大容量&長持ちバッテリー(6500mAh)
・重量は「約491g」で軽量サイズ
・生体認証付き(指紋)
前タブレット(dtab d02-k)との比較
2年前に発売された、dtab d-02kと比較してみます。
・メーカーがHuawei からsharpに変わります。
・サイズは8インチから10.1インチと 前回のタブレットよりもサイズが大きくなります。
その分重量も309gから491gと重さは増えております。
・バッテリー容量は4980mAhから6500mAhと大きくなっていることと
電池への負担が少ない充電「インテリジェントチャージ」が搭載されているため
長く使っても劣化しにくいという特徴があります。
・またCPUもHisilicon Kirin 659からSnapdragon 665に代わります。
いずれも8コアプロセッサですが、ベンチマークを見ると
今回搭載される「Snapdragon 665」のほうがスコアが高いです。
参考URL:https://nanoreview.net/en/soc-compare/qualcomm-snapdragon-665-vs-hisilicon-kirin-659
・内蔵メモリ RAMとROMが3GB/32GMから4GB/64GBに増量されています。
まとめ
まだ市場に出回っていないため、触ってみた感覚、実際の操作感はわかりませんが
これからタブレットを購入する方、タブレットの買い替えを検討されている方は
いまでている機種「dtab d-02k」ではなく今回導入される「dtab d-41A」を
選択される方がよろしいかと思います。
一番はスペックが総合的にあがっているというのもありますが
古い機種は、だんだんAndroid OSのバージョンが上がらなくなり
利用年月が進むにつれ、利用できるアプリに制限がかかってきます。
今回の製品は、バッテリー劣化を防ぐ「インテリジェントチャージ」機能も
搭載されていることから、長く使うという点で見ても、
dtab d-41Aが良いのでは?と考えます。