ロシア陸連は、組織的なドーピング接種を行っているとして
2015年11月から資格停止処分を受けていました。
当初、1千万ドルの罰金の半分(500万ドル)と諸経費を2020年7月1日までに支払うことが、
一部のロシア陸上選手に個人資格の「中立選手」として東京五輪参加を認める条件だった。
しかし財政難を理由に期日を守れず、世界陸連から8月15日までの納付を求められていたところ
2020年8月12日に631万ドル(約6億7500万円)を支払ったと発表があったようです。
さて、、、ロシア陸連が支払った罰金631万ドルはいったい何に使われるのでしょうか?
陸上競技・トラックの施設、大会運営による設備投資、経費、アスリートへの賞金上乗せ
されることを祈りますが、世界陸連の懐に入らないことを祈ります…。